東方美人茶
昨年の2月上旬、DOLCE VITA(ドルチェ・ビータ)の<オール・アバウト・TEA講座>基礎Ⅰという講座を受講しました。日本でも馴染み深い「茶」の歴史の紐を解いていくと、中国が発祥であり、その奥深さにはただただ驚かされるばかりでした。
皆さんにとって、「茶」はどのような存在ですか?私はこの講座を受講した事で、「食後の茶」から「癒しの茶」へとなっていました。本物の「茶」の香りは、癒しの空間へ。そして、一口頂けば、疲れた体を内側から癒してくれます。
さて今日、台湾三大銘茶の一つである「東方美人」を買ってきました。50g2
000円と高価ではありますが、間違いなくそれだけの価値があります!渋みがなく、蜜のような味で、紅茶に近い烏龍茶です。かつては、「台湾烏龍茶」と呼ばれていましたが、大英帝国のビクトリア女王が愛飲し、「東方美人(Oriental Beauty)」と名付けました。
東方美人は、「ウンカ」と呼ばれる小さな昆虫が若芽にもたらす恩恵によって、果実や蜜に例えられる芳香で甘い香りを持つことができます。したがって、「ウンカ」の恩恵なしには東方美人を製茶することができないので、茶園に農薬を散布することが許されていません。完全無農薬で栽培され、「ウンカ」の恵みを受けた若芽の部分だけを一つ一つ手摘みするという極めて緻密な作業が行われるのはこの「東方美人」だけだそうです。それもこの「ウンカ」は台湾にしかいない昆虫であるため「台湾烏龍茶」と名付けられていたのです。
今日は、祖母の中国茶道具を出してきて、「東方美人」を入れてみました。右から茶封・茶海・茶杯と呼びます。茶海は、茶の濃さを均等に注ぐためのもので、一度茶封から茶海へ。そして、茶杯へと注ぎます。久々に飲んだ「東方美人」は本当に心も体もホッとさせてくれました♪
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