漆シリーズ
今日は「漆」のお話をしようと思います。漆は木の器をより強化するために漆の樹液を塗った事が始まりです。発祥は東南アジア!(日本だと思い込んでました・・・)朱色の
方が黒色より高価であるのですが、一つの理由に平安時代の頃に仏教が入ってきて、その際に階級が生じました。朱色は身分が高い人・黒色は身分の低い人、というのが器にも反映されるようになったそうです。また、中国の陰陽五行で「朱」は「南」=エネルギー源を意味し、朱色を口元に近づけ、エネルギーを身に付けるという意味を込めて、この「朱色」が使われたとも言われています。
「漆器」は使い込むほどツヤが出て美しくなります。ただし、熱と乾燥に弱い事・洗うときはぬるま湯で洗う事(食器洗い機はNG)・洗ったらすぐに柔らかい布で拭くなど、扱いが陶器などのようにはいかないため、日常食器からは避ける方が多いです。実際、私もその一人でした・・・・・
しかし、昨年。東急ハンズでHSQL(ハンズセレクトクオリティーラベル)の「漆シリーズ」に出会いました。これは食器洗い機でも大丈夫な機能を付加し、気軽に毎日使えるようにした製品。きっかけは、当時フードコーティネータースクールに通っていましたが、その卒業制
作が「レストランプロデュース」。そのクライアントに我がチームは「東急ハンズ」を選びました。その発表の際に、この「漆シリーズ」が不可欠となり、購入し、その後私が買い取りました。(ちなみに、我がチームは最優秀賞をいただきました!!この話は長くなりますので、また別の機会に♪)
フードコーディネーターを卒業後から、私はこの「漆シリーズ」はほぼ毎日使っています。たとえ、簡単な料理でもこの漆器に盛り付けることで、ワンラクンアップに見せてくれる。そんな効果がある、この「漆シリーズ」は今では私の「食の事」の大事なパートナーです♪皆さんにも、そんな食器があるのではないでしょうか??(^^)
そして機会があったら、今度は本物の「朱色の漆器」を購入したいと思う今日この頃です。
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